より効率的な物流を提供できるよう、フクタマは早くから3PLを取り入れてきました。
在庫管理をはじめ値札付けやアップの軽加工など、様々なサービスを行えるのは、
多くの商品が揃う倉庫ならでは。企業色を活かした付加価値の高いサービスをご提供していきます。
情報機能の提供
商品をお預かりした後、在庫、発注、販売管理などの情報をネットワークで管理。在庫商品の把握や売れ筋商品の傾向が一目でわかり、販売促進に役立てていただけます。
物流加工の提供
ご要望に応じて、値札付けやセットアップなどの多様な軽加工を行い商品をお届けします。出荷元及び小売店での加工が不要となりコスト削減及び物流効率に貢献します。
商品管理の提供
お客様のベストパートナーとして安全を第一に考え、高品質な物流サービスをご提供し信頼にお応えします。ノウハウを活かし製品の配置やレイアウト改善など様々なご提案をしていきます。
様々なメリットを生み出す、
3PLの利点。
情報の有効活用 | すべての商品をーカ所に集約することによって、在庫管理が整えられ、 新たな生産プランに役立てることができます。 |
物流の効率化 | 輸配送までの作業が簡潔化となることで、より確実に、 より迅速に商品をユーザーの元にお届けすることが可能です。 |
物流コストの削減 | 商品が既に揃っているため、配送の際の取り寄せやそれに関わる通信費及び 問い合わせなどが軽減されます。 |
対応力の強化 | 部品や商品のセットアップ、小さな部品も個数をとわずに受発注が可能となるなど、 二ーズに合わせた作業を発送前に行えます。 |
倉庫内の作業をIT化。入出荷・在庫管理の作業効率を大幅アップ。
入荷や受注、出荷、そして棚卸などの在庫管理といった倉庫内での業務は、従来では人の手に頼ることが多く、データ入力時のミスやピッキング時の誤出荷などの問題を抱えていました。デジタルピッキングシステムとは、これらの作業をIT化することで、効率的かつ正確な作業を実現したシステムです。商品ごとに振り分けたバーコードをハンディターミナルで読み取るだけで、ピッキング情報はもちろん、入出庫情報などをリアルタイムで管理することを可能としました。
中部圏で第一号認定。
効率的かつ環境に優しい倉庫へ。
地球温暖化をはじめとする、昨今の物資流通をめぐる経済的・社会的事情の変化に伴い、2005年10月、非効率な輸送を解消し、環境負荷の低減を図ることを目的とした「物流総合効率化法」が国土交通省より施行されました。この施行を受けて、フクタマでは同法の要件を満たした新倉庫「御供所ロジスティクスセンター」を2005年11月に竣工、翌月12月には中部運輸局管内において第一号認定を受けました。フクタマは、これからも環境保全に配慮しつつ、より効率的で質の高い物流サービスを提供できるよう、倉庫施設、輸送体制、情報システム等の一層の充実化に努めていきます。
搬送物を自動的に出し入れする
「オートレーター」
在庫スペースのコンパクト化を
実現する「可動棚」
道路への汚水流出防止をする
「駐車場の溝」
不測を予測に。強い企業へ。
自然災害の多い日本で物流を止めないため、フクタマでは災害に強い拠点づくりを進めています。内陸部ゆえに地盤が強く、地震や洪水の被害が少ない小牧地区の土地柄を活かして、倉庫拠点を分散させることで災害時のリスクを低減させています。また、台風等により停電が起こった時に備えて各営業所に非常用電源を設置するなど、災害時でも物流に影響を与えない体制を整えています。
電材商品や建材商品などを扱うメーカー様の、物流部門を担う倉庫においての現場管理を行っています。ここでは、在庫管理から荷役、配送まで、物流に関わる一連の業務を請け負っています。スピードを特に求められる倉庫で、無駄な在庫を抱えないよう、今日入荷された商品はその日のうちに必要な場所へと出荷するという独特のスタイルで、保管倉庫というよりは配送センターとして機能しています。業種や商品が異なれば、倉庫の機能も当然異なります。単なる請負業務ととらえず、フクタマが提供する倉庫ということを常に意識し、お客さまにとって有効的な、またニーズを満たす倉庫となるために何が必要なのかを第一に考えています。「物流」という言葉の意味のように、それを扱う我々も歩みを止めることなく、常に前進しなければいけないと思っています。10年先、そしてその先を見据えながら変化し続けていける倉庫であるよう、前向きに挑戦していきたいです。
お客さまに必要とされる、倉庫であるために。
お客さまに必要とされる、倉庫であるために。
私たちの仕事は、荷主さまからの依頼があって初めて成り立つものです。物流とは、荷主さまと消費者の皆さまをつなぐ橋渡し的な役割であると捉え、いかに「速く、安全に、良質な」商品をお届けする物流倉庫として機能させるかが私たちの使命と考えています。そのために情報の流れをより効率的にするシステムをどう構築するか、人の手でしか対応できない様々な加工作業をいかに少人数で効率よく遂行するか、この2つを念頭に置いて仕事に取り組んでいます。
目標は常に高く。問題が発生した際は、スタッフや協力会社、そして荷主さまを交えながら営業所全体の舵取り役として原因を解明し、迅速に改善。より荷主さまの意向に応えていける倉庫となれるよう努めています。
倉庫で発着する荷物の積み込みや取りおろしなどをリフトで行う、荷役業務で必要とされるもの。それは、商品内容を瞬時に把握し、効率的かつ安全に積み上げていく技術です。現場管理も同様に、より良い現場にしていくためには迅速な状況把握能力と的確な判断力、調整能力が重要であると考えています。
フクタマでは「絶対安全・絶対安心」をスローガンに掲げ、より安全に、より安心して作業ができるように現場全体での作業改善・改革を常に実行。現場管理という立場に誇りと責任をもって、日々最適な現場づくりに取り組んでいます。
目標は常に高く、
荷主さまの意向を大切に。