包装
麦茶の煮出し用、水出し用などで早くからパック事業に携わってきたフクタマ。
現在、オリジナル商品に加えて大手企業のパック部門を全面的に請け負っています。
この業務委託は、確かな技術力の証としてフクタマの誇りとなっています。
麦茶のパッケージを行う工場では、ブレンドからパック詰め、重量チェック、ラベル印字など一連の工程をコンピュータ制御で効率よく進めています。さらに、お茶の「おいしさ」はもちろん「安心・安全」を確実にするため、異物混入を防止するためのX線異物検出機や日付印字をチェックする文字照合センサーの導入、そして専門スタッフによる品質チェックなど様々な段階で厳しいチェック機能を設けています。
今でこそよく目にする麦茶のティーバッグ。'80年代初め、湯で煮出さなければならなかった麦茶をもっと手軽に楽しんでもらおうと、いち早くティーバッグタイプの販売に力を入れました。現在もフクタマのティーバッグ技術の評価は高く、麦茶は24時間フルタイムで稼働。1日に4万個を出荷できる能力があります。今後、麦茶に限らずコーヒーや玄米、お茶など様々な原料への展開をすすめていきます。
現在、オリジナル商品に加えて大手企業のパック部門を請け負っています。
この業務委託は、確かな技術力の証としてフクタマの誇りとなっています。
緑茶や玄米茶、ほうじ茶をはじめとする茶葉のパッケージを行う工場内では、ブレンドからパック詰め、重量チェック、ラベル印字など一連の工程をコンピュータ制御で効率よく進めています。さらに、お茶の「おいしさ」はもちろん「安心・安全」を確実にするため、異物混入を防止するためのX線異物検出機や日付印字をチェックする文字照合センサーの導入、そして専門スタッフによる品質チェックなど様々な段階で厳しいチェック機能を設けています。
焙煎
大麦そのものの風味を楽しめ、深い味わいで定評のあるフクタマの麦茶。
香ばしい麦茶を作る大切な技術・・・焙煎技術をさらに他の製品へと発展させるために、
ハトムギなど、新しい材料に適応できる技術に取り組んでいます。
大口第1・第2工場では一年を通じて麦茶の焙煎を行っています。お客様の好みに応じられるよう、「直火」と天然石の遠赤外線効果を利用した「遠赤」の2種類の焙煎方法があります。
米加工
創業以来携わってきた穀物の技術。長年培ってきたノウハウを麦以外の穀物の加工にも役立てています。
おいしさ、使いやすさに配慮し、これまで多彩な製品を商品化。
穀物を活かす可能性への想いが、新開発の原動力につながっています。
加工米の新しい可能性を広げる技術力。国内米、外国米を問わず質の高さを追求するため、不純物を取り除く最新の色彩選別機を導入しています。加工された米は、味噌や米菓子の原料として利用されています。
製品販売
食物繊維をはじめカルシウム、鉄分などのミネラルが豊富に含まれている麦。
精白しても栄養素を失わないことが大きな特徴です。さまざまな料理に使えるよう豊富な種類があります。
フクタマは独自の技術で、人々が取り入れやすい商品を常に目指し、世に送ってきました。この技術を活かし、大麦以外の米や雑穀などの製品化にも積極的に取り組んでいます。
麦茶といってもその種類はさまざまです。フクタマは、お客様のニーズに応じた、バラエティに富んだ麦茶をご提供しています。
良質な原料を使い、うどんやそうめんの独特なコシと食感を最大限に引き出すノウハウを培ってきました。 添加物などは一切使用せず、安全で安心な食を守り続けています。