より、安全に。
社員全員が安全に作業をするために。
安全運転のための「基本動作」「後方確認」「指差し呼称」を社内認定の指導員が確認し認定します。技能を競う競技会ではなく、全員が安全にリフト作業を行うことができるよう、基本操作を確認する研修会を行っています。従業員全員でより良い職場作りを目指し、お客様の安心と信頼にお応えします。
福玉精穀倉庫は2024 年に創業150周年を迎えました。水車から精穀業をはじめて、ここまで発展してこられたのも、数え切れないほど多くの方々に育てていただいたからです。大切にしてきたのは、社員、お客様、取引先の方々の笑顔。これからも、社員みんなの笑顔で活き活きとした倉庫を。そして、皆様に笑顔をお届けできるよう邁進してまいります。
150 周年を迎えるこの喜びと感激を皆様と共有できることを誇りに思います。無事にこの節目を迎えることができたのも、偏に良きお客様に恵まれ、地域社会の皆様のご理解、取引先の皆様のご協力、従業員・協力業者の皆様の努力の賜物と深く感謝いたします。
私たちの成功は皆様と共にあるものであり、これからも共に歩んでいけることを楽しみにしています。今後も、創業者の精神を受け継ぎ、技術革新とお客様への奉仕を重んじながら、さらなる飛躍を目指して努力し続けます。
代表取締役社長
肥沃な濃尾平野を貫いて伊勢湾に注ぐ五条川の流れ、それが物語の最初の舞台でした。この川の恵みがもたらす豊かな穀物の実りを、流れが生み出す水力を利用して加工しようと、明治7年(1874)に水車工場を開始しました。
そして、水車からはじまった精穀業は、精米・精麦・製粉・うどん・飼料などさまざまな加工品を精製し、発展していきます。
当社では、1934 年に米山式連続精麦機を導入し、「福玉麦」を開発。名古屋市場へ進出していきました。設備の近代化を図りつつ、逐次新しい商品を市場に送り出して、精穀業を成⾧させていきました。
戦後の昭和26年(1951)に進出した倉庫業に生かされ、「物流」という、新しい大きなシステムの中で当社の発展を加速させました。名古屋・堀留の一角で産声をあげた411坪の小さな倉庫は、半世紀あまり後の今日、愛知県を中心とする中部地方に18万坪以上のネットワークを展開する倉庫群に成長しています。
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社名を福玉精麦倉庫株式会社に改称小牧地区を中心に倉庫群を建造する他、小牧トラックターミナルに倉庫を建設。ターミナル営業所を開設し、荷役部門の有限会社大口荷役を設立するなど、地域に根差し、愛される企業として大きな成⾧を遂げました。
有限会社大口荷役を福玉ロジスティクス株式会社に商号変更。従来の倉庫からロジスティクスセンターへのリニューアル。家電業界で蓄積したノウハウを顧客に提案する力をつけ顧客の拡大を図っていきます。PDAやICチップなどの最新システムの導入を行い、成長・拡大していきます。
● 御供所南倉庫建築
● 中部地区に18万坪の倉庫群に発展
安全運転のための「基本動作」「後方確認」「指差し呼称」を社内認定の指導員が確認し認定します。技能を競う競技会ではなく、全員が安全にリフト作業を行うことができるよう、基本操作を確認する研修会を行っています。従業員全員でより良い職場作りを目指し、お客様の安心と信頼にお応えします。
当社は、社会に、そして地球に応える企業を目指して、大気汚染や地球温暖化、廃棄物処理といった環境問題に対して取り組みを行っています。フクタマは、企業の社会的責任の重要性を認識し、企業活動による環境負荷の低減をはかる取り組みなどを通じ、地球環境の保全を積極的に推進しています。
● 照明器具の改善
〜CO2排出量の削減.1〜
● 梱包資材のリサイクル
〜廃棄物の削減/ゼロ・エミッション倉庫〜
● 電気リフトの採用
〜CO2排出量の削減.2〜
●消煙消臭システムの採用
● 環境に配慮した品質への取り組み。
フクタマは、村中営業所と小牧営業所及び
福玉米粒麦の全事業部門において
ISO14001を取得
● 太陽光発電の設置。
会社全体で約2.5メガワット
社員の働きやすさや、プライベートとの両立を推進し、社員の笑顔を推進していけるよう、よりいっそうの改善をしていきます。定年の延長や、時短勤務、スポーツ活動との両立、女性が活躍する職場づくりなど、さまざまな観点、多様性を重視した職場環境の改善を行っています。
社員の笑顔、みなさまの笑顔を大切に、これからもさらなる努力を積み重ねて参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。